三菱東京UFJ銀行で2016年1月4日にて、
5年ぶりとなる制服を再導入したのは記憶に新しいと思います。
参照:http://mainichi.jp/graph/2015/08/19/20150819ddm008020048000c/001.html
取り入れた理由はプロ意識向上と来店客への安心感のために
再導入されたようです。
最初は制服を廃止したのはお客様に馴染めるようにとの事でしたが、
やはり安心感のほうが重要だと感じたのでしょうか。
また銀行や不動産では52・7%から86・4%と急増しているそうです。
参照:http://www.sankei.com/economy/news/150818/ecn1508180040-n2.html
信用が必要な業界には制服は必要不可欠な要素であるとも言えます。
私服で応対されると親しみが沸いてしまいます。
メリットも大きいでしょうが、信頼感や安心感は損なわれる結果の裏付けとも言えます。
お店の人を発見する一つの目印でもあります。
次は以下の画像を見ていただきたいです。
左は私服で構成された清掃員の画像ですが、
仕事が雑で信頼性がないように思えます。
逆に右側はしっかりしていて頼りになりそうに見えますね。
このように、ユニフォームは見た目の印象だけでなく、
信頼感の向上にも寄与していることが分かります。
最近のユニフォームではデザイン性を高めてブランドイメージをあげるなどのニーズも増えており、
今後ユニフォームの担う役割はどんどん変化していくのでしょうね。