洗濯をしていて色落ちをした!
とか会社からユニフォームを洗濯して色落ち…買い替えることになったとか(ないか・・・)
はありませんか?
あるものを入れると洗濯しても衣服の色落ちがなくなるのです!
その前に色落ちしやすい衣服って
・濃い色の衣服(特に赤や青)
・綿、麻、シルク、本革素材などの天然繊維の衣服
・新品の衣服(洗濯回数が少ないもの)
が多いのではないでしょうか?
そんな色落ちがしやすいのを防ぐモノとは何か??
なんと実は身近なモノで「塩」です!
いや、このようなモノで色落ちしやすい衣服を洗濯しても
色落ちしないのか?と疑問に思われると思ったので実験をしてみました。
綿100%の色落ちしやすいタオルを使用して、
塩を入れたもの、塩を入れていないもので5日ずつ洗って実験をした結果・・・
見事に色落ちが防ぎました。
画像に書いてあるフルコースってほかにもやったのか?
と思われると思いますが、以下の注意点が必要です。
①洋服を裏返す
直射日光を当てると色落ちします。紫外線によって落ちるので、
冬でも落ちてしまう。なので洋服の場合は裏返すことが大事です。
②洗剤選び
おしゃれ着用洗剤や中性洗剤を選ぶ必要があります。
※衣服の汚れは酸性が多いので、汚れが若干落ちにくくなるデメリットはあります。
③水をたっぷり、時間短めに
最近の洗濯機では水の量や時間を選べるので、水を多めに、時間を短めに設定して
洗濯するといいでしょう。
なぜ塩を入れるだけで色落ちが?
塩にはマグネシウムやカルシウムが含まれています。
その物質が染料の物質と結合して、科学的に安定し、
色落ちする染料を落とさないようになるという事です。
どれだけ塩を入れればいいの?
水30Lに対して大さじ2杯程度入れればOKです!
こうすることで衣服を長く着ることが出来るので、
ぜひお試しください!!