蒸し暑い時だから・・・夏の気候から衣類を守り隊!お金も時間もかけずにカビ対策!!



制服のお悩みから便利な裏ワザまで、ユニフォームに関することならお任せの企画!



今回ご紹介するユニフォーム豆知識は、蒸し暑い季節にぜひ知っておきたい

「 カビから衣類を守る方法 」です!



6月に入り、ユニフォームの衣替えをされた会社様も多いのではないでしょうか?

新しい制服で気分一新の一方で、冬の役目を終えた制服を適当に片付けると、秋の衣替え時には大変なことに・・・



クローゼット内は高温多湿!カビの発生に要注意!!







\ 大切な制服やシャツがとんでもないことに! /



6月から8月は気温と共に湿度も急上昇。

この『湿度』がカビにエサを与え、増殖させる原因になるのです!





カビは「エサ・水分・適温・酸素」の条件がそろえば、どこでも生えます。何しろ高温湿潤な地域ではパソコン等の機器にも生えるというのですから、困ったものですね。



参照元:http://yachazax.com/dress-mold/entry04.html/





パ、パソコンにまでですか・・・衣類なんかひとたまりもないですね(TヘT)





ひるがえせば、カビの増殖を抑えるには「エサ・水分・適温・酸素」を与えなければよい、ということになります。





ただ、カビ増殖の適温は人間にとっても適温ですし、酸素も取り除くことは出来ません。



参照元:http://yachazax.com/dress-mold/entry04.html/





つまり、エサ水分を取り除く事が

カビの発生を防ぎ、衣類を守る絶対条件なのですね!





あるある!カビ発生シチュエーション



その1クローゼットや衣類ケース内の湿度が高い
先程出た通り、カビは湿気が大好物。湿った環境に大切な制服をしまうのは厳禁です。
その2クローゼットや衣類ケース内に衣類を詰め込みすぎている
通気性の悪さも湿気の原因。ぎゅうぎゅうの収納スペースを緩めてあげましょう。収納スペースの八分目位が目安です。
その3着用した服を洗わないままそのまま収納している
目に見える汚れは勿論、目立ちにくい人の垢や皮脂もカビのエサになってしまいます。着用した服はきちんと洗ってからしまいましょう。
その4クリーニング店のビニール袋を取らずに収納
通気性の悪いビニール袋の中も、湿気ホイホイです。注意しましょう。


 



ポイントは「カラリと清潔に」!!何の道具も時間も要りません。

同じ収納でもちょっとしたコツでカビを防げます!



更にカビを防ぐ簡単裏ワザ♪

Point1衣類を収納するなら晴れの日に!
雨天時など湿気が多い時の収納は、湿気も一緒にしまう事に・・・衣類の長期収納時は、晴れた日に乾いた空気と一緒にしまいましょう!
Point2湿気の要は換気!
空気を入れる幅は5cm位がベスト。また5~10分位の短さで十分。これ以上開けても意味がありません。可能ならば2箇所を開け、新鮮な空気が入ってよどんだ空気を出す流れを作りましょう。
Point3素材によって収納順を変えれば上級者!
湿気は下の方にこもりやすいもの。シルクやウールなど湿気に弱いものは上の方に収納。下の方には綿や麻など比較的湿気に強いものに頑張ってもらいましょう。
 



ここでちょっと工夫するか否かが、秋の衣替えシーズンに笑うか泣くかの分かれ道なのです!

是非お試しください!