こんにちは!
ユニフォーム専門店ではたらく竹内です。

平成も終わり、あたらしい元号に変わる今日(こんにち)。

ビジネスモデルの変化として、
「所有」から「シェア」の時代へ、
世の中がうつり変わりつつあります。

その流れはユニフォームでも同じです。

いままでは買うことが当たり前だったユニフォームですが、
最近ではレンタルユニフォームを検討する会社も増えているのを知っていますか。

今回はそんなレンタルユニフォームについて色々みていきましょう。

このページの目次
  1. レンタルとリースのちがい
  2. レンタルユニフォームとは
  3. 「レンタル」と「購入」どっちがオススメ?
  4. 待望の短期レンタル「ユニカリ」

1.レンタルとリースのちがい

突然ですが、みなさんは「レンタル」「リース」の違いを知っていますか?

どちらもモノを貸してお金をもらう「賃貸借(ちんたいしゃく)」のことなのですが、あきらかな違いがあります。

貸出品

レンタル・・・レンタル会社が既にもっている商品のなかから貸し出し
リース ・・・お客様が必要な商品をリース会社が新たに購入し、それを貸し出し

途中解約

レンタル・・・できる
リース ・・・原則できない

修理交換

レンタル・・・期間中の修理・交換サービスあり
リース ・・・期間中の破損や修理はお客様で対応

わかりやすくいうと、
レンタルとリースについて
レンタルは、既にある商品を貸すサービスです。
リースは、代わりに購入して貸すサービスです。
そのため途中解約ができず、修理なども自分でしないといけません。

レンタルユニフォーム_酒井

レンタルとリースのちがいは理解できましたか?

2.レンタルユニフォームとは

レンタルユニフォームとは
レンタルユニフォームとは、
レンタル会社がユニフォームを一括管理して、あらかじめ決めた期間だけ
貸し出すサービス
のことです。

社員の入れ替えにともなう制服の管理・保管業務などをレンタル会社が対応してくれるので、
総務の業務負担が減るサービスです。

現在サニクリーン、アラマーク、阪神ユニフォームなど様々な会社が、
レンタルサービスを提供中です。

サービス内容は、主に2パターンあります。

1、フルレンタルサービス 【レンタル・管理・補修・交換・クリーニング】
ユニフォームを管理して貸し出すだけでなく、定期的にクリーニングもしてくれます。
また商品に修理が必要なときは補修、破損の場合は交換もしてくれますよ。
契約期間は2~3年です。
2、レンタルサービス 【レンタル・管理・補修・交換】
クリーニングサービスがないため、各自で洗濯しないといけません。
補修や交換が必要なときは対応してくれます。
こちらの契約期間も2~3年がほとんどです。

ユニフォーム業界では、
実は「レンタル」といいながらリース契約のような長期契約で、中途解約する場合には解約金が発生するレンタルサービスが一般的です。

レンタルユニフォーム_酒井

えぇぇぇぇーっ!!
短期のレンタルをしてほしいのだけど・・・。という方、
ご安心ください!

短期レンタルについては最後に詳しくご紹介しますね。

3.「レンタル」と「購入」どっちがオススメ?

レンタルの良さはわかるのだけど、 レンタルと購入、どちらがよいのだろう?
と迷われるお客様が、実はたくさんいらっしゃいます。

そこでユニフォーム専門店のプロ目線で、
レンタルと購入をテーマごとに比べてみました。
レンタルと購入の比較

1、料金(初期費用・定期コスト・中途解約)

レンタルユニフォーム【料金】
レンタルは、定額のため初回にまとまった費用が不要ですが、長期間の利用では定期的にコストが発生するため、トータルでコストが高くなります。
また中途解約には解約金が必要です。

購入は、一括購入によるまとまった初期費用が必要ですが、その後の費用が発生しないのでレンタルよりトータル的にコストが安くなります。

レンタルの料金は、お客様ごとの見積もりとなっているため、
公表していない会社がほとんどです。

そのため料金に幅がありますが、
おおむねレンタルのトータルコストは購入金額の1.5倍~3倍になるそうですよ。

2、管理(補修・交換)

レンタルユニフォーム【管理】
レンタルは、レンタル会社が管理・補修・交換まですべて対応してくれます。
購入は、自社で管理・補修・交換する必要があります。

3、モデルチェンジ

レンタルユニフォーム【モデルチェンジ】
レンタルのモデルチェンジは、契約満了のたびに可能です。
購入はいつでも可能です。

4、名入れ・ロゴ入れ・刺繍

レンタルユニフォーム【名入れ・ロゴ入れ・刺繍】
レンタルでは、商品に加工できるかどうかはレンタル業者次第です。
購入では、加工できるユニフォーム会社が多いです。

レンタルユニフォーム_酒井

コストが高くなっても管理業務を委託したい場合はレンタル。
安く抑えたい場合は購入。

自分にはどっちが合うか、いろいろな観点でご検討ください。

4.待望の短期レンタル「ユニカリ」について

ここまでは、旧来のリースのような長期契約のレンタルユニフォームについてみてきました。

待望の短期レンタル「ユニカリ」
実はここ最近、待望の短期契約のレンタルサービス「ユニカリby BONMAX」ができました。

まだまだレンタルできる商品ジャンルは限られていますが、
必要なときに必要な分だけ短期で借りられる、
とても便利なレンタルサービスです。

イベントや催事などちょっとした期間だけ必要であれば、
レンタルのみサービス「ユニカリ」はとても便利です。

気になったひとはこちらをClick

さいごに

いかがでしたか。

ユニフォームも購入するだけではなく、
用途によってはレンタルという選択肢もあります。

短い間だけユニフォームを必要とされるひとは、
みなさんが想像する本来のレンタルユニフォーム「ユニカリ」も
選択肢のひとつに考えてみてください。

またお会いしましょう。


written by ユニネクWEB制作チーム

この記事を監修してくれたユニフォーム博士

岩田百志 岩田 百志(いわた もとし)
ユニフォームを販売して20年。
豊富な商品知識から、商品の特徴(素材・デザイン・機能面)を瞬時に判断し、お客様に最適なユニフォームを提供するユニフォームコンシェルジュ。

現在では、後身の指導にアドバイザリーとしても尽力。
経験から得たユニフォームの基礎知識や販売のノウハウに至るまで、ユニフォームの魅力を日々伝えている。

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